ゆったり のんびり 島遊び
保戸島の概要
津久見港から約14kmの豊後水道に浮かぶ島で、周囲4km、面積0.86k㎡、 人口約800人。明治中頃に始まったマグロ漁業で、現在も日本各地でマグロを水揚げしています。
名前の由来
保戸島の名前の由来は、景行天皇が美しい海藻に感動し、「最勝海藻の門(ほつめのと)」と名付けた名前の最初と最後をとって「保戸島」になったといわれています。
未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選
島には平地が少なく、海岸から山への傾斜面に3,4階建ての住宅がひしめきあい、地中海を連想させる独特の景観をつくっています。
その保戸島の漁村・漁民の歴史、文化、景観が「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれました。
保戸島夏祭り
京都上賀茂神社の分霊を祀った加茂神社の夏季大祭である保戸島夏祭り(7月)が2日間にわたって行われ、神楽、魚のつかみ取り、花火など楽しさいっぱい。多くの島民と観光客で賑わいます。
京都上賀茂神社の分霊を祀った加茂神社の夏季大祭である保戸島夏祭り(7月)が2日間にわたって行われ、神楽、魚のつかみ取り、花火など楽しさいっぱい。多くの島民と観光客で賑わいます。
加茂神社
島の守護神として京都上賀茂神社から別雷神(わかいかずちのかみ)が勧請された。天文4年(1535)の創始と伝えられています。
島の守護神として京都上賀茂神社から別雷神(わかいかずちのかみ)が勧請された。天文4年(1535)の創始と伝えられています。
名物 ひゅうが丼 大分グルメグランプリ2年連続金賞受賞
保戸島の漁師が過酷な漁の合間に手早く栄養が取れるようにと考案された漁師料理です。まぐろの赤身を切身にして、ゴマや醤油・砂糖などの調味料とねぎなどの薬味を入れたゴマだれと和え、アツアツのご飯の上にのせた丼です。
保戸島の島おこし
保戸島の島おこし団体 穂門ノ郷
人口減少が著しい保戸島を元気にするため、島民の有志が取組を行っています。伝統銘菓「かずまき」を復興したり、夏祭り・お盆では、休憩所の設置、出店での食事・飲料の提供に取り組んでいます。また、遠見山の清掃に参加したり、津っぱくでイベントを開催したり、婚活事業も積極的に実施中です❤
4分で見る保戸島ツアー
保戸島へ行こう
アクセス
【津久見~保戸島航路】
所要時間25分
■料金 大人 片道 880円
小人片道440円
※令和元年10月1日料金改正
■航路に関するお問い合わせ
津久見市保戸島航路事務所
電話 0972-83-5454
※JR津久見駅から徒歩5分